子育て実験中

忙しくて大学休学中の長男、勉強好きすぎて高専2年2回目を中退してゲーム三昧の次男、参考にならない兄2人を見てモヤモヤの高1女子、3人の個性を活かした分野を模索、どの育て方が未来を切り開くか?実験中!

最近の流行り

伐採された木を庭で焚き火にして、その火の前でパソコンをカタカタしてる太郎。時には肉を焼いて「炭火は食材を美味しくする」という時間を、過ごしている休学生。

「焚き火は環境にいいんだよ。CO2を出すから環境に良くないって言うかも知れないけど、地上にある炭素が循環するだけだから環境に負荷はない。問題は土の下にある化石燃料を地上で使って炭素を出すからバランスが崩れて温暖化になる。化石燃料使って、空気中の炭素を圧縮してまた、地下に入れるって発想もあってやってるらしいけど非効率で最高に環境に悪い。森林の木が倒木していて朽ち果てて行く時に温室効果ガスをだす。それが環境に良くない。だから僕は近所の伐採され捨てられてる木をもらって焚き火して環境にイイ事してるんだ。」

かーちゃんはこの発想には一部理解して全体的には騙されてるような感覚に陥っている。合っているような?でも焚き火が環境にイイのか?そんな会話をしても太郎の本業の分野は"環境"ではなく情報でありプログラミングのエンジニアだ。

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次郎の流行りは自転車だ。分解してきれいに洗って錆止め塗ってニヤニヤしてる。そして時間を見つけては走りに行く。「やっぱり夜の自転車は気持ちがイイよ」と汗ダクで帰宅。少し前には 仕事帰りのかーちゃんと市民プールに一緒に泳ぎに何度か行ってた次郎。かーちゃんとプールに行くのを嫌がらず身体を純粋に動かす事が好きな次郎は日本代表としてセーリングの大会に行く。その前に身体作り。太郎とパパが乗らなくなったと自分の自転車を分解してパーツを替えて状態を整えている。

 

花子はコンサートに夢中だ。韓国の俳優のファンミーティング、藤井風のコンサートに当たり行っていた。大阪で行われた韓国グループのコンサートも当たったが、花子もセーリングの日本代表で合宿とバッティングし泣く泣くチケットを友達に譲ってた。

 

それぞれの好きを、それぞれのテンポで生活に入れ込む…主役は自分、世間や他人の評価に振り回されず ス•ス•メ!