子育て実験中

忙しくて大学休学中の長男、勉強好きすぎて高専2年2回目を中退してゲーム三昧の次男、参考にならない兄2人を見てモヤモヤの高1女子、3人の個性を活かした分野を模索、どの育て方が未来を切り開くか?実験中!

恐竜

「太郎ちゃんをウチの娘が見たって」

と近所のスーパーで、娘さんが今年から太郎の学校に入った近所のママ友に声をかけられた。

「どこで?」

「オンラインでだったよ。部活の紹介とかしてくれたって」「へ〜そうなんだ」

スーパーから家に帰って太郎に確認すると次のようだった。1年生は登校してなく不安だろうから生徒会で出来ることをした。2日間zoomで生徒会と各部活の紹介などをした、1日目は5時間もやったんだよ、と。

そんな事をやっていたのねーと、かーちゃん。

今だからこそできる事、いろんな体験を通して経験を積んでくだされ。

 

そうそう

かーちゃんも始めてzoomデビューした…太郎の進路面談で、担任の先生と進路指導の先生と太郎とかーちゃんの4人だ。

思い返せば昨年の10月、太郎と先生と3人で面談をした。面談対象はクラスで太郎だけという内容は以前書いので読み返してもらいたい。成績が悪かったから注意だったのだが、どうせ言われる事はわかっているので、かーちゃんはその時Skype面談を要望したが拒否された。で、9か月後には進路確認の為のzoom面談。1年もたたずに常識が変わってくれる。かーちゃんとしては「ようやくですか!?」という感じはあるが、太郎の学校はまだ反応が早くていい。世間が変われば変化できる。花子の学校は未だに対面面談、懇談会と従来の方法で行っている。

次郎の学校は東京に第二波的な動きがあった直後にすぐ反応し週1の登校もなくなり、しばらくはオンラインのみになった。課題を期限内に出していない次郎は面談が予定されていたがそれも延期。

「強い物が生き残るのではない、変化に順応していける生き物だけが生き残る」生物学的にはそうらしい。恐竜が滅びたのはその理由…

花子の学校は120年を超える伝統校、変化できない恐竜だ。次郎は環境が勝手に楽な方へ変わっていく。太郎は恐竜の様にデカい身体を持っているが環境に順応して生き延びていけそうだ。実際の身体の大きさは関係ないのか!?と思いつつ若年の生活習慣病が気になるかーちゃんです。