子育て実験中

忙しくて大学休学中の長男、勉強好きすぎて高専2年2回目を中退してゲーム三昧の次男、参考にならない兄2人を見てモヤモヤの高1女子、3人の個性を活かした分野を模索、どの育て方が未来を切り開くか?実験中!

旅、始まる

珍しく隣の部屋から雄叫びが聞こえてこない夜9時過ぎ、もちろん次郎の部屋…心配になって「今日はゲームやらないの?」とかーちゃん。一体何を心配してるのかわからないが…。「明日学校だから準備する」そっか次郎、明日は初めての登校じゃないか!コロナでホームページに校長からの祝辞のみ掲載の入学式に始まりまり、Google classをメインに使ってのオンライン授業も生徒は番号で表され、友達などできる環境もなく、もうすでに7月。東京のコロナ第2波っぽい数値に敏感に反応した学校は9月寮生活開始を完全になくし、来年3月まで今のままのオンライン授業を中心に週1度の学年ごと分散登校に方向を転換した。先が読めない、見通しが立たない、不安要素が排除できない中でどんな形でも先の方針を決定する学校にかーちゃんは一定の評価をする。何故ならそのつもりで生徒も家庭も計画できるからだ。

さて話は戻って入学してから3か月で初登校、片道2時間半、往復¥5000の交通費で行った学校の感想は「とても自由、優しいおじさん、おばさん」だった。はい?それって先生の事ですよね?と思いつつ、まあ少しずつ始まった学校生活、楽しんでくだされ。