かーちゃんは猛烈に反省してる。
どんな思いで挑んだ大会だったのか、悔しさも悲しさも言わない花子に対し、「どうだった?今回の大会で悔しいと思わないなら意味がないよ」という言葉に対し「お母さんだけにはそんな事言われたくなかった」と花子。
学校を休んで全日本の大会に出場、大雨、雷、竜巻の上に噴火という天候で思いっきり挑めなかった消化不良の大会だった。結果はあと2つ順位及ばず、次の大会へ進めなく終わった。
週末4日間の大会から深夜に自宅へ帰ってきて翌日学校へ行くも帰宅後そのままベットへ直行し、なんと27時間寝っぱなし、もちろん学校は1日お休みするほど疲労困憊していたんだね。
花子が寝てた時に遠征の片付けをしていたらパンプレットの裏に書かれていた想いを知って、いつもは厳しいかーちゃんだけど、初めて花子のギアを洗ってあげようと思ったんだ。
悔しい想いはいっぱいした方がいい。人生の成長には必要なスパイスだと思いつつ、他人や子どもに厳しいかーちゃんは今回ばかりはもう少し優しくなるぞ!と思った大会でした。かーちゃんもまだまだ成長できるかな?