かーちゃんがシャワーを浴びていたら無邪気な次郎が「これ食べてみ!」とドアをノックしながら開けてきた。顔についていたシャンプーの泡を慌てて落とし、お皿からフォークで一口とった料理をかーちゃんの口に入れる次郎。これが初めての事ではないので驚くこともなく、素直にアーんと食べるかーちゃん。たしかに美味しいので親指を立てながら「いいね」とかーちゃん、「でしょ?これプーティン。お母さん、こう言うのが料理だよ」と次郎。私も作ったことないが、次郎も今晩が初めての料理。夜20時過ぎに何の計画性もなく気持ちの赴くままに創作活動...
何度も言うが受験生である。