子育て実験中

忙しくて大学休学中の長男、勉強好きすぎて高専2年2回目を中退してゲーム三昧の次男、参考にならない兄2人を見てモヤモヤの高1女子、3人の個性を活かした分野を模索、どの育て方が未来を切り開くか?実験中!

はじめの一歩

太郎の作ったアプリが一般公開された。

Appleの携帯を使っている方ならApp store で「オレンジ祭」と検索し、ダウンロードできるので、お試しにどんな物なのか見て感想を聞かせてもらいたい。ちなみに このアプリは学校の文化祭の会場の案内用に開発されたものだ。

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プログラミングを学びつつ、1人でアプリ開発をし、たった3ヵ月でゼロから公開まで行きついたのは あっぱれである。

一般公開までの道筋を太郎に聞いてみると、2段階の過程があるそうだ。まずはAppleデベロッパープログラムに参加の申請をする。つまりこれはApple用のアプリやiOSを作って公開する為に必要とされる登録で、年会費の支払い口座と個人情報を記入し、申請は1日で通った。今回は個人の申請なので年会費は日本円換算で約¥12,000、ちなみに開発登録先が会社だと年間費約¥36,000だそうだ。(2019/8現在)

次に作ったアプリを申請する。作ったアプリを申請する為のアプリがあり、そこに申請するらしい。申請状況は随時わかり通常1-2日で問題がなければ一般公開されるそうだ。

かーちゃんの育った時代とは違う。パソコンは経験や年齢を超えて社会で経験値を上げるツールでもある。うまく付き合いながら人生を切り開いて欲しいものだ。その為に大人ができる大切な要素は、「大人の感覚をこれからの人に押し付けない、大人の目線の常識をこれからの人に語らない事」だと かーちゃんは思っている。ただただ これからの人が見ている未来を、興味ある話を聞いて “いっぱい質問”をする事が かーちゃんにできる事で、それがこれからの人の考えを構築していく手助けになると信じている。

ようやくスタートライン、模索しながらの太郎の野望を聞いているとワクワクする。ソフトバンクの孫さんがかつて作りたての会社の朝礼で段ボールに乗りながらアルバイトに対し「お金を豆腐の様に1丁(兆)、2丁(兆)と数える会社になる」と言ってたくらいの勢いを期待しているぞ!かーちゃんが生きているうちに頑張ってくれ!ちなみにとーちゃんの主食が豆腐の我が家は1回の買い物で最低でも6丁は買う。さあ太郎、我が家の豆腐の消費量に見合う勢いを期待してるぞ!!

 

App storeのナビゲーション部門で66位に入りました。(‘19/8/10現在)

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