家族で海外生活4年経験、滞在先で旅行が頻繁だったので比較的旅なれている我が家の旅行前の用意は当日である。各自必要なものを準備しサッと出発。ヨーロッパ駐在中に他国へ旅行に行く事が多かった。そんな時、家族みんなバックパッカー状態で預け荷物がなかった事があり 空港カウンターの方に「本当に荷物ないの？」と驚かれたほど。
さて、今朝は次郎の修学旅行。もちろん準備はしてない。もちろん手伝わない。朝5時出発なのに、30分前に「荷物の量に合う大きさのカバンがない！」「デジカメどこ？」と。知らんよ そんなの...今までどれだけいろんなところに行って経験してきた？
そんな時に思い出すのは、アメリカ駐在中、旅行前に準備せず朝起こしても起きれず寝ていた次郎を拉致するかの様にパジャマのまま 車に押し込み出発した事もあったね〜と花子。そういう思い出もイイもんだよと太郎。次郎、寛大なかーちゃんは何も言わない、今日もパジャマで行っていいんだよ！
※アメリカパジャマ出発事件は 実はあまりにも起きてこない次郎だけを置いて一度家を出発してしまった。普通なら慌ててとか 自分だけ置いてきぼりで心細いとか...そんな状態になっているのを期待して 近所のガソリンスタンドで給油して また自宅へ戻った。というのも12歳以下の子どもを一人で放置するのは犯罪だから、仕方なくである。(日本ならそのまま置いていくけどね〜)でも、鈍感な次郎は寝てた。泣いているわけでもなく、慌てて起きて準備するわけでもなく、いびきをかいて。現地でTシャツを買ってあげるまでパジャマで街を歩いた 図太い君は大物になるよ！ちなみにパンツは買わずホテルで洗っても乾かない日はノーパンだったね〜
