相変わらずアプリ開発に忙しい太郎。身体はデカイのに、いいお年頃なのに、私が夜ベットで寝ていても「ね〜ね〜」と“今日の成果”を報告してくる。
太郎の相談相手は他にもいる。学校の先生、学校のシステム担当者、アプリ開発の塾のメンターで それぞれ的確なアドバイスをもらっているようだ。...でも今、1番欲しいのは一緒に夢を見て実行できる友だちだろうなぁ。
そんな時は、少し先に生きている先輩の話を...
「ソフトバンクの孫さんもアメリカで学生の頃起業した際に教授を雇った。アーティストで科学者の落合陽一さんも大学院生の時に秘書を雇った。誰かヘッドハンティングしてみたら?」と、かーちゃんからのアドバイス。素直な太郎はシステム担当者に声をかけたそうな。で、「上手くいきそうならなー」とサラッと返されるたとさ。そんなもんじゃろう。
まあ、学校の勉強はほどほどに好きな事をやりなされ。そんな時代だよ、これから君たちが生きる世界は!