子育て実験中

忙しくて大学休学中の長男、勉強好きすぎて高専2年2回目を中退してゲーム三昧の次男、参考にならない兄2人を見てモヤモヤの高1女子、3人の個性を活かした分野を模索、どの育て方が未来を切り開くか?実験中!

教育論④ おススメ図書編

子ども達に読んでもらいたい本を家族誰もが必ず通る階段途中の踊り場にある本棚に本を飾っている。と言っても置いてあるだけでは手に取ってもらえない。成長や関心に応じて踏み込んで推薦し読んでもらう様にしている。

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例えば太郎の現在読書中の本は

6/24 壁ドンケリで書いた様に 同級生にイライラしていて、そんな感情を他人にもつ時間がもったいないと思ったのでこの一冊をかーちゃんおススメ図書と言って手渡した。

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花子の場合、授業でノートをもっと上手く取りたいという なんとも向上心のある悩みがあったので、最近の話題の本を一冊。

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さて 1番読書から遠く難しいと思われる次郎の場合は...というと、読書の前に筆者に興味を持ってもらうことからで、下準備が必要だ。実例を紹介すると、まずはyoutubeで古い母親たちの持つ一般常識的な教育や生き方や人生の選択とは違う意見のホリエモンを見てもらう。古い常識が嫌いな若者にはホリエモンはウケがいい。ホリエモンは次郎も好きな分野の民間ロケット開発を日本でやっているとか、北海道独立宣言で100日でレストランオープンなどのネット動画も企画して配信しているし、ホリエモンチャンネルなども次郎にヒットする内容を見せてまずはホリエモンを好きになってもらう。で、月に1冊のペースで出版している本の中から適当なものを選んで共感しそうな部分を紹介して 後は本を渡しておく。これで学校の朝読書の本は決まりだ!

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涙ぐましい かーちゃんの愛、いつ気づくか?いや気づかないだろう。それはそれで狙い通りだ。でも普通の親の感覚で子どもに接しない、母親がかーちゃんで良かったと言ってくれた事で まるっとヨシとしよう!