子育て実験中

忙しくて大学休学中の長男、勉強好きすぎて高専2年2回目を中退してゲーム三昧の次男、参考にならない兄2人を見てモヤモヤの高1女子、3人の個性を活かした分野を模索、どの育て方が未来を切り開くか?実験中!

最初の結果

1日漬けで初の中間を経験した花子。まずまずの結果。花子の成績を見た太郎は「平均点が高いのは、良い学校だね〜意識高い子が多いんじゃない?」とコメント。いやいや初めての中間テストだし、特に英語は中学生初教科、最初っから難しかったらやる気なくなっちゃうから 先生が易しい問題にしたんでしょ?と、うがった見方をするかーちゃん。

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テスト前はプレッシャーにならない様に「40位に入ったらいいんじゃない?1/4だから...」とか「半分以内に入れると気が楽だよね〜」とか、ゆる〜く話しをしてた。で、今回の成績を見たらかる〜く褒めて「※シングルに入ればよかったね〜」とパパの前で話したかーちゃん。「勝手にハードルあげないで!」とピシャリ花子。そりゃそうだ、終わったばっかり。納得するかは本人次第、どんな点数だろうが、どんな順位だろうが。何も言わなくても花子は自分でわかってる。点数が密集している事も、1点差が大きな順位差になる事も。花子は順位を意識をしつつも そんな順位はあまり意味がないことも充分わかってる。結局自分の理解度が試されているだけの事だ、他人と比較するものではない。花子に怒られた、かーちゃんは素直に「すみませんでした。」と謝った。花子の方が大人なのだ。でも ちゃんと子どもに謝れるかーちゃんも大人でしょ?

セーリングで9位以内に入る事を「シングルに入る」という。