もう1か月グダグダな生活だ。コロナ休みで始めの頃は地元のお友だちと濃厚な楽しい時間を過ごすのみヨシとしてきた。私立の花子は地元の異年齢のお友だちと過ごす時間が新鮮だったし、春から家を離れて寮生活を始める次郎にとっては地元の友だちと過ごす貴重な時間になっている。しかし毎日のように友だち宅を変えながらパーティの様に過ごすスタイルにも陰りが見えてきているように感じる。友だちが集まっているのを知っていても積極的に行かなくてなってきたからだ。結局食べて遊んでお話しして…ただそれだけ、無制限に遊んでよくても1か月が限度なのかな?
でも変わらないこともある。
花子はお誘いを受けてセーリングへ、
次郎は4時まで地元の先輩とオンラインゲームをしていたので日中は睡眠、しかも相変わらず自分の部屋では寝ない。
太郎はインターンなのに日曜夕方にテレワークが決まった連絡が入り、月曜にいつもどおり出社しパソコンを持って帰ってきた。今日は1日会議の日という事だ。
そしてこれも変わらない。ジジババとの麻雀大会。(かーちゃんは受験生なので参戦できず、残念)
かーちゃんはこの様な時に勉強しろと言って子どもたちの生活に制限をかけない。放任主義とも違う。これからの時代にかーちゃんの物差しで指し示す事ができないからだ。
イヤイヤ訂正しよう。花子にはプログラミングをさせてみた。学位が関係ない太郎の社会との関わりの様子を見て無料お試し2週間でプログラミングが学べる初級を勧めたのだけど、たった1日で続かなかった。結局夢中になれないものだったんだから仕方ない。早く見つかるとイイね、”ご飯より睡眠より“楽しいものが…
かーちゃんも未だにその2つを超えるものに出会ってない、だから一緒に探そう!